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Diary

野本 哲平

野本 哲平

http://teppeinomoto.com/

デザイナー。1980年3月生まれ。小学2年のときにファンタの蓋を背負ったエディットヤドカリに遭遇し衝撃を受ける。建築・デザイン・家具の製作等を学ぶ。建築的な思考を軸にラジカセから木工、衣服から都市に至るまで生活への興味は縫い目無しに幅広い。2011年に現代民具のレーベル「民具木平」をはじめた。自ら手を動かし素材や構造、作り方や在り方までを模索するニートでナードなデザインを得意とする。モノから空間・建築系の設計や制作を生業とする傍ら、日々リサーチ活動に励む。illustration : Takeshi Tomoda




民具木平の市場調査 第24回 朝の散歩 ”Morning Walk”

2017年05月30日 

普段から不規則かつどちらかというと(というか最近は完璧に)夜型の生活を送っているので、夜が明けそうな時間帯に寝ることはあっても、夜明け前に起床するということは、理由がない限りほとんどない。今日は特別な理由もないのだけど夜明け前に起きたので、これはラッキーだと思い、割と近所にある朝7時にオープンするパン屋にパンを買いに行こうなんて思った。まだパン屋が開くまでは一時間半くらいもあるので、せっかくだからマイ・フェイヴァリットな近所の公園に散歩にでも行ってみようかなと思ってビーチサンダルを履いて外に出た。この公園では朝の6時半から毎朝ラジオ体操をやっているということを、なんとなく、聴覚による情報だけを頼りに知っていたので、今の時間がまだ人がほとんどいない状態で狙い目の時間なのだ。
五月も末、梅雨入りが目前だが、ここ数週間ずっと天気が良くて、特に今年はこの気候をとても気持ち良く感じている。

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前日に誰かが収穫したものなのだろうか、梅が集めてありました。


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早朝の散歩、これはなかなかいいあそびを発見したかもしれない。


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普段気がつかなかった、オフィス中古家具屋の看板が付いている建物に、黒いタクシーが入って行った。なんだろうと思ったら、タクシー洗車1000円って手書きの看板が出ていて、若い従業員が3〜4人掛かりで、ピットインしたタクシーをキビキビと洗車し始める。

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この時間ならではの景色かな、街には回収を待つ粗大ゴミが出ている。

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近所の公園に戻ると、ちょうどラジオ体操が始まったところだった。
僕が今まで聴覚情報のみで想像していたそれとはかなり違うイメージで、一人一人、好きな場所で、おおらかな間隔を保ち、みんな好き好きにやっている。
かと思えば、その真ん中を、ラジオ体操の曲とは違うメロディを口笛で奏でながら、犬と歩くよく見るおじさんも歩いてる。
口笛はたまにラジオ体操の曲にフェイドインして入ってくる。

民具木平の市場調査 第23回 2017年4月 東京(ランダム)&『三月の水』 ”Tokyo 2017 April (Random) & 『Águas de março』”

2017年04月30日 

こうしてるあいだも右の奥の下の歯が痛い。
タイトルの2017年4月 東京という文字の並びがまったくもってピンとこない。

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『三月の水』(アントニオ・カルロス・ジョビン)菊地成孔さん朗読

枝 石ころ 行き止まり
切り株の腰掛け 少しだけ独りぼっち
ガラスの破片
これは人生 これは太陽 これは夜 これは死

この足 この地面 この身と骨
道路の響き スリングショット
魚 閃光 銀色の輝き
争い 賭け 弓の射程 風の森 廊下の足音
擦り傷 瘤 何でもない

槍 釘 先端 爪 ぽたぽた この物語の終幕
トラックが運んでくるいっぱいの煉瓦 柔らかな朝日の中
銃声 丑三つ時
1マイル やるべき事 前進 衝突
女の子 韻 風邪 おたふく風邪

家の予定 ベッドの中の身体 立ち往生した車
ぬかるみ ぬかるみ

そして川岸が語る 三月の水
人生の約束 心の喜び

浮遊 漂流 飛行 翼
鷹 鶉 春の約束 泉の源
最終行 落胆したあなたの顔
喪失 発見
蛇 枝 あいつ あの男
あなたの手の中の棘 そしてつま先の傷

川岸が語る 三月の水
それは人生の約束
それはあなたの心の喜び

一点 ひと粒 蜂 ひと口
瞬き ハゲタカ 突如の闇
ピン 針 一撃 痛み
かたつむり なぞなぞ カリバチ 染み
枝 石ころ 最後の荷物 切り株の腰掛け 一本道

そして川岸が語る 三月の水
絶望の終わり
心の喜び
心の喜び
心の喜び

この足 この地面
枝 石ころ これは予感 これは希望

 

民具木平の市場調査 第22回 2017年3月 東京(ランダム) ”Tokyo 2017 March (Random)”

2017年03月30日 

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駅構内ではひな祭り

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サンドイッチの中身をリサーチ

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今まで見た中で一番短いかな

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レモンメン

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プライウッドのポニー、奥は試作で脚の短いver

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Good

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買い出し

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大江戸骨董市にたまたま通りかかった

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ネズミ対策

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Garage Sale

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Gate

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Bake Sale

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至福の時間、DAN FLAVIN@エスパス ルイ・ヴィトン東京(2017年2月1日〜9月3日)
(Thank You Temporin-san)

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高校生の頃はゴールキーパーの練習では、すぐ破けてしまうので、スポーツブランドの高価なものではなく、ホームセンターで売っている、えんじのヤッケを毎日着ていました。


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加藤 孝司加藤 孝司
水島 七恵水島 七恵
野本 哲平野本 哲平