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民具木平の市場調査 第17回 暖簾 ”NOREN”

2016年10月30日 

今回は暖簾です。

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雨の夜、反対側の歩道から。白い布地に黒い文字の飲食店の暖簾を見ると、日本人としてのDNAが反応するのか、つい中に入ってみたくなってしまう。

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吊り元の仕上は関東が輪っか、関西が袋縫いになっている。袋縫いの方が風でよれない等のメリットがあるが、関東で育ったからか私にとっては、暖簾と言えば輪っかが馴染みのイメージである。

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暖簾の丈が長いとより、閉鎖的になる効果がある。常連さん向けの店づくりに有効だろう。

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やっといけた目黒のとんき。半ズラシがかっこいんだなまた。逆さ文字のヴァージョンもある。

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この技法もいい。

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右の4枚は無地の暖簾。

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気取らない居酒屋の蛍光灯の白々しい光がすごくかっこいい。

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暖簾に照明をあてるかどうかの判断もまた悩ましいところである。

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ライトアップ用の照明は設けてあるが、点灯はしていない。このくらいが好みかな。

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デジタルではあるが、暖簾といって差し支えはないだろう。
BAOBAO 松屋銀座のディスプレイ。(noiz × teppei nomoto , photo yasuhiro takagi)

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学生の頃よく訪れた、神保町の天丼いもやの暖簾がかかっていなかった。青春の味がまとひとつ失われた。
後日調べると「天丼いもや」改め「神田天丼家」として別の住所で営業しているらしい。

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いもや本店はやっていたので久々に天ぷら定食を食べた。熱々のしじみ汁がしみるのだ。
いもやの姿勢と、素木のカウンターには、ものづくりをしていく上でものすごく影響を受けている。
久しぶりに訪れてもその清潔なカウンターの凛とした佇まいは変わっていなかった。

※緊急告知
明後日11/1(火)から約2週間、あこがれの書店 ユトレヒト で展示会をすることになりました。
新作の「タオルハンガー」の展示販売を予定しています。みなさまお誘い合わせの上ぜひお越し下さい。

野本哲平  Civil Engineers 展
日時:2016.11.1(火)-11.13(日)12:00-20:00 ※月曜定休
場所:UTRECHT/NOW IDeA
住所:東京都渋谷区神宮前5-36-6ケーリーマンション2C
http://utrecht.jp/?p=20068

 

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画像は 2121デザインサイト 「雑貨展」出展作品『雑種採集』より

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Authors

加藤 孝司加藤 孝司
水島 七恵水島 七恵
野本 哲平野本 哲平