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Diary

2016のはじまり

2016年01月10日 

寒中

 

新しい年がはじまりました。

今年もまた、様々なモノ、コトに出会い、触れ、喜び、ときに痛みながら、
世界のみかたを増やしていきたいと思っています。

 

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そんな2016年、はじめての取材先は、仙台。
仙台駅から徒歩で20分ぐらいの距離にあるせんだいメディアテークでインタビューを行いました。
アートや映像文化の活動拠点であることを前提に、市民図書館が内包されているなど、
様々な人が情報を自由にやりとりするためのお手伝いをする目的で建てられたメディアテークは、
この日も世代を問わず多くの人が訪れていました。

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取材前に施設内を散策していたところ、驚きの再会がありました。
美術作家の田村友一郎さん。
聞けば、ちょうどせんだいメディアテークで行われていた展覧会、
「物語りのかたち」に参加していた田村さんは、その記録写真を撮影すべく滞在していたのです。
数年前、友人を介して知り合った当時は写真家として活動していた田村さん。
その後、東京藝術大学大学院映像研究科に在籍し、そこから徐々に映像、インスターレション、
パフォーマンスなど、様々な表現方法を使いながら、美術作家として活動を開始。
そしていまでは国内外問わず、様々な美術館やギャラリーで作品を発表する、注目の美術作家です。

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展覧会場で作家自ら作品の解説をしてくれるという贅沢な時間を堪能しながら、
そのままいきおいで田村さんと文化横丁に飲みに行きました。
そこで主に話題になったことは、身体性。
それもボディビルのすごさについて、熱く語らうという、ちょっと異質だけれど、
とても興味深い時間を過ごし、2016年の初出張を終えた私は東京に戻りました。

 

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仙台での初取材に続き、2016年初アート鑑賞は、ICCにて行われている、
ジョン・ウッド&ポール・ハリソンによる《説明しにくいこともある》展でした。

1993年よりイギリスを拠点に活動するユニット、ジョン・ウッド&ポール・ハリソンは、
パフォーマンスやアニメーション、建築的なセットやさまざまな装置などの要素を取り入れた
映像作品を制作している。

私はこのICCでの展示で彼らの作品を初鑑賞。
身体感覚を揺さぶられるすばらしい展示に、終始見入ってしまいました。超オススメです。

並行して《オープンスペース2015》も展示中。著名な作家たちによる現在進行形のメディアアートも
密度濃い展示になっているので、ぜひ合わせて観てみてください。

(*上の写真はICCの内観で、展覧会の内容のものとは関係がありません)

 

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もし今、建築家・丹下健三氏が生きていたら、何を見つめてどんなことを発するのだろう。
そんなことをふと思いながら氏が設計した国立代々木第一体育館へ。

2016年の私の目標のひとつ。それはスポーツにまつわる仕事、記事を書くことです。
ご縁に導かれてその目標に向けて、小さな一歩を踏むべく、
第91回天皇杯・第82回皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会、女子決勝を鑑賞しました。

いつの時代もスポーツは人の心をつかむ。そしてスポーツからあらゆる文化も生まれていく。
スポーツのマインドを、どう自分事にしていくのか。それをどう人に届けられるのか。

そんなことを模索しながら、日々勉強していく2016年です。
これもまた、世界のみかたのひとつ。

みなさんは、どんな世界を自分で見たいですか?

本年もどうぞよろしくお願いします。

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Authors

加藤 孝司加藤 孝司
水島 七恵水島 七恵
野本 哲平野本 哲平