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Diary

竹原へ

2015年02月05日 

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広島県竹原市。

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竹原は安芸の小京都といわれる、江戸時代中期から明治時代につくられた商家の木造家屋の町並みが残る瀬戸内の小さな町。

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人気アニメ、「たまゆら」の背景にもなった「日の丸写真館」。今も丁寧に使い続けられている3階建ての木造建築は貴重だ。創建当時のままの看板がいい。今、このような場所を「アニメの聖地」といい、全国に3000ヶ所以上あり、ひそかに盛り上がっているという。

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その竹原の町並み保存地区にあるのが、日本のウイスキーの父といわれる竹鶴政孝の生家「竹鶴酒造」。NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」では主人公の生家「亀山酒造」として登場する。

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竹原は今、観光ブーム。土日ともなれば県外から多くの観光客がこの町を訪れる。広島県内で今、テレビドラマ「流星ワゴン」の舞台として話題の土地がもうひとつある。それは福山にもほど近い、瀬戸内海の海辺の町、古来より潮待ちの港としてしられる鞆の浦。この地は宮崎駿の人気アニメ「崖の上のポニョ」の中で、登場人物たちが暮らす港のある町のモデルになったといわれている。竹原も高台から瀬戸内の海をのぞむことができる町である。

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古くは平安時代に京都の下鴨神社の荘園として栄え、戦国時代は小早川氏、江戸時代には広島藩浅野家の領地として町人文化も花開いた。
今も江戸風情の残る観光地として静かに賑わう竹原駅からほど近い上市、下市は、江戸時代後期から製塩や酒造業で栄えた場所。町の風景を形づくる当時を忍ばせる竹原格子のお屋敷や家々の軒先、石畳みが続く町並み、細い路地が、ここを訪れる人の旅情を豊かに今も往時を忍ばせている。

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同じ広島県内の尾道で尾道三部作を完成させた、大林宣彦監督の「時をかける少女」(1983年)の舞台としても知られている。

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気づくと日が傾きはじめていた。

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瀬戸内海に浮かぶ島に渡るフェリーの最終時間が迫っていた。次の目的地に急ぐことにした。

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加藤 孝司加藤 孝司
水島 七恵水島 七恵
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